平成１６年度から、グリーン購入特定調達品目の公共事業に「製材等」が追加されました。また、平成１７年度から、北海道庁のグリーン購入特定調達品目の紙類に間伐材を配合したコピー用紙が追加されました。
　ウッドプラザ北海道では、グリーン購入に対応した製品の一覧を作りましたので、参考にしてください。

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グリーン購入とは、

　“グリーン購入ネットワーク”によると、「購入の必要性を十分に考慮し、品質や価格だけでなく環境のことを考え、環境負荷ができるだけ小さい製品やサービスを、環境負荷の低減に努める事業者から優先して購入すること」をグリーン購入と定義しています。

国・道・市町村のグリーン購入の取組

　国は「国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律」（グリーン購入法）の規定により、グリーン購入を行うこととされています。
　また、道や市町村は、グリーン購入法により、グリーン購入に努めることとされており、道や一部の市町村ではグリーン購入を実施しています。

環境負荷ができるだけ小さい製品やサービスとは、

　グリーン購入法によれば、グリーン購入を行う団体は基本方針や調達方針を定めることとなっており、その中に環境負荷ができるだけ少ない製品やサービスの基準を明記することになっています。
　基本となる国が定める基本方針では、間伐材や工場から副産物として排出される木材などは、それら、又はそれらを利用した製品は、環境負荷ができるだけ少ない製品としてグリーン購入の対象物品に位置づけられています。

より詳しい情報は、

→環境省（別の画面で開きます）
→グリーン購入ネットワーク（別の画面で開きます）
→北海道（別の画面で開きます）

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