いま、北海道から北国のE−木材、自信を持っておすすめします
北国のE−木材はどんな製品?
住宅建設用の構造用木材で、北海道産の針葉樹の製材品を
@狂いや割れを無くし、強度的性能を高めるため平均含水率を17%以下に乾燥
A現場施工性の向上と廃棄物の減量のため4面をプレ−ナ−仕上げ
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した高品質な乾燥木材です。
・北海道産のエゾマツ、トドマツ、カラマツは、首都圏等本州の住宅用木材として一般的に使用されている本州産のスギや北米などの輸入材に比較して、強度など同程度の材質を有しています(参考−1)。
・住宅内の木材の含水率は、施工後、時間が経過すると本州と北海道でほぼ同じ値となることから、北海道産乾燥木材(含水率17%)はスギのD20材やベイマツ(含水率19%)などに比較すると収縮の値は小さく安定した木材です(参考−2)。
道産木材ブランド化促進事業
○産地から大工・工務店へダイレクトに北国のE−木材を供給し、よりよい木材をより安くユ−ザ−に安定供給します。
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産地/樹種 |
気乾比重 |
圧縮強度(Fc)
甲種 ・ 乙種
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引張り強度(Ft)
甲種 ・ 乙種
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曲げ強度(Fb)
甲種 ・ 乙種
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せん断強度(Fs)
甲種 ・ 乙種
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【北海道産】 |
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トドマツ・
エゾマツ |
(0.43)
0.42
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27.0 ・ 27.0
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20.4 ・ 16.2
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34.2 ・ 27.0
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1.8
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【本州産】 |
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スギ |
0.38
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21.6 ・ 21.6
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16.2 ・ 13.2
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27.0 ・ 21.6
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1.8
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ヒノキ |
0.41
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30.6 ・ 30.6
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22.8 ・ 18.6
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38.4 ・ 30.6
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2.1
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【北米産】 |
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ベイマツ |
0.55
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27.0 ・ 27.0
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20.4 ・ 16.2
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34.2 ・ 27.0
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2.4
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ベイツガ |
0.46
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21.0 ・ 21.0
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15.6 ・ 12.6
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26.4 ・ 21.0
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2.1
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注)それぞれの強度の甲種・乙種は、甲種構造材(土台、梁など)1級及び乙種構造材(柱など)1級の基準強度の数値である。
(林業技術ハンドブック、建築基準法施行令より)
○施工後時間の経過した住宅内部の構造材の含水率(%)
部位
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北海道(旭川市・築35年)
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埼玉県(与野市・築29年) |
南東角 ・ 北東角(1F和室)
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南側中央 ・ 北側中央
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2F
柱(天井下10cm)
床上10cm)
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トドマツ12 ・ トドマツ13
トドマツ11 ・ トドマツ12
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12 ・ 12
12 ・ 13
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1F
柱(天井下10cm)
(床上10cm) |
トドマツ12 ・ トドマツ13
トドマツ11 ・ トドマツ15
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13 ・ 13
14 ・ 14
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・含水率は長期的に見ると、置かれる温度、湿度により気乾含水率に近づく。また、表層と中心部の含水率は平均化する。
・屋外の平衡含水率は地域により異なるが、住宅の解体時に内部を実測した例では地域による含水率の差はほとんどない。 (北海道立林産試験場、日本住宅・木材技術センター資料より)
人工乾燥・ブレーナー仕上げしたトドマツ柱材の表面
人工乾燥施設により乾燥される柱材
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