取組
人工林では木を伐らなくてはなりません。森林の状態に合わせて計画的に木を間引くように伐ることが、残った木の育成につながり、伐る前に比べて、伐ったあとのほうがより良い森林になります。この伐採を『間伐』といいます。
また、間伐することによって生じる『間伐材』をうまく利用すると、化石燃料の使用の抑制につながり、地球温暖化の防止につながります。
しかし、北海道内の間伐材は、細く・曲がっている等のデメリットがあるため、なかなか利用されません。間伐材の利用が進まないと、化石燃料の使用の抑制につながらないばかりか、間伐もされなくなる可能性があります。
北海道木材利用推進協議会では、この状況を打開するため、間伐材を使用した製品を開発しました。
疑問にお答えします
−人工林(じんこうりん)てなあに?
−なぜ人工林は間伐(かんばつ)しなければならないの?
−なぜ間伐した材(間伐材)を利用しないの?
−なぜ間伐材は利用しなければならないの?
−なぜ文房具製品を開発するの?
−どんな文房具製品を開発するの?
−間伐材や間伐材製品は質が落ちる?