省エネルギー住宅工事(次世代型)利用率
全道の省エネルギー住宅工事(次世代型)の利用率(17.7%)は全国第2位、全国平均(8.3%)と比べ、9.4ポイント高い利用率
※省エネルギー住宅工事(次世代型)とは…屋根または天井、壁、床に断熱材を入れ、開口部に二重サッシを施工するとともに、気密性を確保することなどにより、省エネルギー住宅工事(一般型)と比較して、より高い省エネルギー性能のある住宅とする工事のこと。
[全国との比較]
- 全国では省エネルギー住宅工事(次世代型)の利用率が8.3%に対して、T地域の利用率は17.5%と9.2ポイント上回っている。
- 全国では、木質系プレハブの次世代利用率が21.8%となっており、工法別にはいちばん高い。一方、T地域では、鉄鋼系プレハブの利用率が61.5%と次世代利用率が高くなっている。
- 都道府県別の次世代型割増の利用率の上位は、岩手県(18.8%)、北海道(17.7%)、宮城県(16.9%)、秋田県(13.1%)、山形県(12.3%)となっている。
図19工法別次世代割増融資利用率
備考 平成11年4月以降申し込み分196,930戸を集計
「その他」にはコンクリート系プレハブ、在来鉄骨等、在来耐火、ログハウスを含む。
[地域別]
- 道内ではいちばん適合率の低い胆振地方(7.0%)は、富山県(7.1%)並である。
図20地域別省エネ次世代割増融資利用率