道産木質内装材の主な種類と使い方−ランバーコア合板

■特徴
心材に厚く、狂いの少ない挽材を用い、それを添心板で押え、表板と裏板を張った合板です。
■使い方
標準寸法があり用途にあわせて使用します。
厚さ:15、18、21、24、30o
サイズ:910o×1820o(呼称3×6)、910o×2130o(呼称3×7)、1220o×2430o(呼称4×8)
樹種:シナ、セン、カバ、ニレ

間仕切、収納戸棚、カーテンボックス、腰壁、造作家具等に幅広く用いられます。



ナラランバーコア合板で、機棚、洋服入れの扉を作っている。(木造、戸建住宅)


ランバーコア合板の下地に、厚口のナラを練付したものを踏面、けあげの両面に用いている。(コンクリート造、共同住宅)


便所の腰壁にナラランバーコア合板を張っている。(コンクリート造、共同住宅)

<<イントロへ <前へ 次へ>

→[製品を調べる]

↑ページの先頭に