道木連では、北海道の在来種であるトドマツの利用促進と併せて児童・生徒さんが自然物である木材に親しむ「木育」を進めるため、本年4月に開校する田中学園立命館慶祥小学校にトドマツ内装材及び講演台を寄贈いたしました。 3月1日に行われた贈呈式では、多くのマスコミ関係者が集まる中、当会松原会長から「教育の場に北海道の郷土樹種であるトドマツを使うことにより、子供たちが健やかに育ち、また北海道の森林が豊かになることを切に願っています。」と挨拶を述べたあと、田中理事長から「自然の木に触れることで子供たちが想像力豊かに育ってほしい。木育活動を増やしたい。」とのお言葉がありました。また、当日は講演台と暖房機の囲いの2カ所に「HOKKAIDO WOOD」の焼き印を押印し、道産木材製品のPRに努めました。

なお、トドマツ内装材の工事写真及び3月1日に行われた贈呈式の動画をアップいたしました。

田中学園トドマツ内装材工事写真