人工林資源保続支援基金事務局から協力金拠出企業の募集案内がありましたので、お知らせします。
(事務局より)
人工林資源保続支援基金(Re:もりファンド)は、伐採後に植栽されずに放置されている「造林未済地」を解消し、豊かな森林を将来に引き継ぐため、森林の植栽や地拵え等を実施する森林所有者等に助成金を交付しています。
本基金は平成24年に造成され、北海道内の人工林資源を利用する企業等からの協力金に支えられて運用されていますが、近年は事業要望が多く、基金残高が年々減少している状況です。
森林資源を将来にわたって維持することは、森林資源を利用する木材産業界にとって重要な課題です。また、SDGsやゼロカーボン北海道の達成にも貢献するものです。
事業者の皆様におかれましては、添付資料を御覧いただき、ぜひ協力金の拠出について御検討をお願いします。本基金に御協力いただける場合は、下記基金事務局まで御連絡ください。
なお、協力金は、法人税法第37条第1項の規定に基づく一般の寄附金に該当し、税制上の優遇措置により一定の限度額まで損金に算入することが可能となっています(資本金の額や事業年度の所得額によりますので、詳細は税理士等に御相談ください)。
◎お問い合わせは、基金事務局(道森連森林整備課)まで TEL:011-621-4293